40代以上で離婚して再婚したいあなたへ♡
こんにちは。
このページにご訪問くださりありがとうございます。
40代を超えてから「離婚して再婚までするなんて考えただけで大変!」と思ってしまいますよね。
確かに大変なことはいっぱいあります。
でも離婚したあと、素敵な人と恋愛をして再婚できるなら、乗り越える価値はとってもあります!
私は40代後半で離婚、約1年半後に子連れ再婚して、今はとても幸せに暮らしています。
離婚する前は「どうやったら子供を傷つけずにうまく離婚できるんだろう?」とか
「離婚できたとしても子連れ再婚は難しいかな〜」とか、ググってばかりの日々でした。
でも私にとって中々ちょうど良い答えを見つけられなかったこともあったのです。
そこで、離婚して再婚したいと思っている方に、私なりの気をつけたいポイントやアドバイスを書いていけたらと思います。
子供をなるべく傷つけないためのポイント4つ
見てくださっている方の中には、これから離婚しようと思っている方〜離婚間近な方、
家庭内別居の方、別居中の方、離婚調停中の方もいらっしゃるかと思います。
「早く離婚したい!そして再婚して幸せになりたい!」
「でも、子供のことが心配でできない」
そう思っていませんか?
すごくわかります。
特に40代以上のご夫婦のお子さんだと思春期年齢の場合も多く、受験を控えていたりとデリケートな年頃ですよね。
私も離婚する前の数年間は家庭内別居をしており、辛い日々を送っていましたが、
強引に家出して離婚できなかったのは、子供をなるべく傷つけたくなかったからです。
といっても、それより以前に子供にとっては家庭内別居だけだって相当なストレス。
もしも夫婦仲を改善できる余地が少しでもあるなら、冷静に話し合えるご夫婦ならば、
努力してみるべきですが…。
でも、どうしても無理なら別居や離婚も考えていいと思います。
子供にとって両親が不仲の家なんて居心地悪いですから。
お子さんの個性や年齢に合わせてしっかりと気遣いケアしましょう。
1. 子供に甘えない!涙は見せない
大人っぽくて頼りになるお子さんだとしても、まだ中学生や高校生の子供に夫婦問題の話をしない方がいいです。どうしても状況説明などが必要な場合だけにしましょう。
両親のどちらの方が悪いとかは関係なくて、子供はどちらの親も本質的に好きなものなので、両親の不仲に傷ついていることは間違いありません。
例え、こちら側について味方をしてくれたとしても、内心は辛いのでかわいそうです…。
子供にとっては、家庭が1番の大きな拠り所なので、一生懸命に守りたいと思っています。
相談したら、支えてくれようとするかもしれません。
だけど、なるべく子供の前で泣いたり、旦那さんの愚痴や悪口は言わないであげてください。
子供は両親の不仲ですでに傷ついているので、それ以上は負担をかけないようにして欲しいです。
私も一度だけ、娘の前で泣いてしまったことがありました。
すごく心配してくれて味方をしてくれましたが、その後しばらく元気がなくなってしまい、傷つけてしまったことに罪悪感を持ちました。
そして、こういうことを繰り返したら、今は良いかもしれないけれど、後の後々の親子関係に悪影響があるかもしれないと感じたんです。
例えば「あの頃のお母さんて、自分だけが被害者ぶってて私のこと守ってくれなかったな…私だってすごく辛かったのに」なんて思われるかもしれません。
そうなったら、信頼関係が崩れてしまうかもしれないですよね。
「結婚相手を選んだのも、結婚したのも自分の責任」というのを忘れないで、お子さんに対して「私がしっかり守るからね!」という気持ちで接しましょう!
どうしても旦那さんのこと言いたくなる気持ち、聞いて欲しい気持ちはすごくわかるのですが、そういう時は仲の良い友人や兄弟など身近な大人を頼りましょうね。
2. 子供に罪悪感を見せない
離婚前も離婚後も、幸せな家庭の子供として育ててあげれなかった、片親を奪ってしまったなど、
罪悪感に苦しむ事もありますよね。
でも罪悪感ばかり持ってると、顔がどんどん暗くなって笑えなくなってしまいます。
そして、子供の方が親が不仲なのを子供が自分のせいかもなどと、罪悪感を持ってしまうことも。
子供は何も悪くないので、子供の前ではなるべく感情を穏やかに保ちましょう。
申し訳ないと思うならば、その分子供の気持ちを明るくする方に注力して欲しいなと思います。
そして、何か一緒に楽しむようにしましょう!
一緒にゲームをしてみたり、意外とアナログのトランプとかボードゲームとかも新鮮で楽しいと思います。
映画やお笑いを見るとかでもいいし、楽しい思いをや会話を共有してみてくださいね!
3. 離婚を雑に伝えない!伝え方を考える
両親が不仲なことは気づいていても、離婚までするほどとは思ってないお子さんは多いかと思います。
慌ただしい離婚間近の状態で、雑に伝えたりしないように気をつけましょう。
お子さんの人生の中で、親に離婚を伝えられたことは、深く傷つく場面となって後々の記憶に残る可能性があります。
振り返った時に「離婚のことを、自分の気持ちを気遣ってきちんと話をしてくれた」という記憶なら、親が自分を思いやってくれたこと、大切に思われていたことをわかってくれる時が来ると思います。
伝え方はそのお子さんによってベストと思われる方法を考えてみてください。
落ち着いた場所で、きちんと時間をとって話しましょう。
私の場合は、子供と一人ずつ別々に、両親そろった暮らしができないことを謝り、これからの暮らしのことを安心してもらえるようにじっくり聞いてもらいました。
一度ではわかってもらえないかもしれないと思っていたので、折に触れてなるべく不安にならないように話をするなどして、まず別居しました。
デリケートな内容の話ほど、伝え方が重要なので気をつけてくださいね!
4. 離婚する前に再婚の意思を伝える
ある程度の年齢のお子さんでしたら、離婚することを伝えたときに、いつか再婚したいという気持ちは話しておいた方が良いと思います。
お子さんによっては、お母さんと二人で暮らしていくんだ!という思いでいる場合もあり、独り占めできる気持ちがあることも。再婚したらお母さんを取られてしまう、と嫌がることもあります。
兄弟が一緒の場合でも、再婚なんて嫌だという場合もありますね。
普通は知らない人が家庭に入り込んでくるなんて、嫌だと思うものです。
だからこそ、先に可能性があるということは伝えておくのが誠実だと思います。
私も、子供たちが独立した後に一人で生きていくよりも、いつか誰かパートナーを見つけたいと、
理由なども説明しておきました。
なので、再婚話が出た時も多少覚悟はしていたようです。
すんなりとはいきませんでしたが…。また後日、再婚相手の紹介の仕方についても書きます。
子供の気持ちを観察しながら進む
- 子供に甘えない
- 子供に罪悪感を見せない
- 子供への離婚の伝え方はきちんと考える
- 再婚の意思を伝えておく
この4つは忘れないで、心に留めておいて欲しいです。
お子さんにとっても、両親不仲が長期にわたるのは辛いですよね。
子供の気持ちに寄り添いつつ準備して、進めていきましょう。
辛くても、いずれ乗り越えられる時がきっと来ます。
幸せへの準備をしっかりしておきたいですね☺️